勝手ながら、ここで書き方を変えようと思います。
全部は思い出せそうにないので、
覚えていることをずらずらと書こうと思います。
4:料理が…
最初に泊まったホテルの御飯はおいしかった。
バイキング方式で、好きなものだけ取った。
が、それからが問題だった。
次に泊まった場所が一部屋十二人分の二段ベットが殺風景に置かれ、
私らは泊まる人だよね、と疑うほどだった。
まだ泊まる部屋は慣れましたが、問題は御飯だった。
フランスと言われたらフランス料理を浮かべるのが当然のはずだった。
が、実際は、
なにやらプラスチックのお弁当の容器のようなものを渡され、
どんな料理なのかなと思いきや、おばさまが二人立っていて、
一人の人がゆでただけのマカロニの小さいのをどんっともる。
次の人が御飯を炒めて多少味付けしたものをまたどんっともる。
そして容器に入ったままのヨーグルト、もしくはプリンを置く。
あらららら。
それに近いことが二日間続いた訳ですよ。
おかげでレストランで食べた『フランス料理』がとてもおいしく感じた。
きっとそのために選んだのかもしれない。事実は誰も知らない。
5:FIRST
もう何日目にやったかすら覚えておりません。
しょうがないだろ。忘れてしまう生き物なのだから。
舞台は古風な教会。
何時を知らせるでもなく鐘の音が鳴り響いた。
入り口には大きな木の門がありその横に小さなドアがあった。
大きい門は使わずに小さなもんで皆出入りしていた。
中は奥行きがあり、天井も高かった。
古そうな木の長椅子が何列も並んでいた。
綺麗な装飾はされておらず、寒さが増した。
頭上にぶら下がっているものがあった。
シャングリラかと思ったが、ヒーターだと教えてくれた。
本番前日にリハーサルでオケと合わせた。
矢張宗教曲は教会で歌うのがいい。
本番は夜、地元のお客様が沢山いらしていた。
曲目は全てが宗教曲。アレンジを加えられたものなど。
オーケストラの演奏にのり、冷えた教会の中に鳴り響いた。
6:聖水
ある教会の下、(名前を忘れた)
そこには大きな洞窟があり、そこで誰かが…。
飲めば病が治ってしまうと言う水があった。
そして腐らないとか…。今でも家の冷蔵庫の中に…。
観光者は近くで売っているボトルに入れて持って帰る。
綺麗なところで洞窟の前には、大きな蝋燭に火が幾つも灯っていた。
いざ聖水の場所へ、私は見て言葉を失った。
そこには何個もの蛇口が並びまるでバケツリレーのように…
笑うしかなかった。
その前後にコンサート宣伝のため幾つかの班に分かれビラ配りをした。
機械的に覚えさせられたカタコト言葉を使い、道行く人に配る。
もらってくれた時の喜びは大きかった。
反応された時には首を縦に振り続けた。(笑)
一生懸命に配っていたので、お土産を買う時間がなくなった。
それでも今となっては良い思い出の一つ。
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